
事前準備(LDで確認・準備)
会場側に確認
- 注意事項の有無
- 出演者の待機場所の確認
(自分たちでここで良いか先に決めておく、なければ相談する) - 顔合わせの場所の確認
(同上) - スタッフは参加されるか、参加される場合紹介が必要か、名前や役職などを控えておく
自分たちで確認
- 提出書類とPASSをもらう
(バンコミで事前に用意している場合は不要)
(会場によっては改めてセット図を提出する必要があるところもあるので確認) - 取り置きリストをもらう
(入場無料のイベント以外は基本書いてもらう) - タイムテーブル持っておく
- 本日のイベントがどういうイベントなのか、企画などがある場合はそれもここで説明
- 目的やゴール(どうなったら成功なのか)を明確にしておき端的に説明する
- (全員で一つの方向に向かうことが重要なのでしっかりそれを伝えれるよう整理しておく)
- (楽しい空気なのか、感動的な終わり方なのかなど。「盛り上がっていきましょう」みたいな特に意味のない言葉では人に届かないので使わないようにしましょう)
- ここが案外しっかり伝わるかどうかが重要なので、まとまらない場合は早めに誰かに確認してください。
出演者が会場入りしてきたら
- リハの邪魔にならないところまで誘導する
- バンド名と全員揃っているかの確認 ※タイムなどにチェック入れよう
(人数揃ってないところは何時くらいに揃うかを確認する)
(読み方確認しておいた方が良い) - 書類やPASSなどを渡す → 渡したらチェックを
(書類の提出期限も伝える)
(基本はOPEN前まで ギリギリだとスタッフに迷惑かかる) - 顔合わせまで時間があれば開始時間と集合場所を伝える
(時間がある場合は買い物など行ったりしても構わない)
顔合わせ
流れ
- 出演者・スタッフ集合
- イベント趣旨、目的などを説明
- 出演者紹介(バンド名呼んで挙手してもらうのが他の人にもわかりやすい)
- 当日のタイムを説明
- リハのやり方説明
- 会場の注意事項など説明
- 精算方法や順番など説明
- 補足事項などあれば説明
- 「1日よろしくお願いしまーす」と大きく掛け声し拍手して終わり
顔合わせの目的
- 出演者の紹介【出演者同士の交流につながる】
- 注意事項やイベント趣旨などのお伝え【理解することで円滑に進む】
- 会場の導線や待機場所の案内【時間が押さないように進む】
やりかた ※とにかく元気に大きな声で
- バンドごとに固まってもらう
- 出演者全員の顔が見れるように出来るだけ円になってもらう
(難しい場合はスクール形式など臨機応変に) - あいさつと自己紹介「おはようございます。本日●●担当の〇〇です。よろしくお願いします!」
- 本日のイベント名、趣旨や目的などを簡単に伝える ※1
- バンド名を発表していく「出演者の方を紹介しますので呼ばれた方は返事と挙手をお願いします!」
~読み上げていく~ - OPEN/STARTの時間、チケット代とドリンク代、本番時間・転換時間を伝える
- この後の流れを伝える
(リハがまだなら)リハのこと
ライブENDの時間、終わってからのことなど - (精算がある場合)精算場所と時間とやりかた ※2
- 書類の提出期限と提出場所 ※3
- 主催としてやりたいことの念押し ※4
- 最後の締め(みんなで一丸となるとイベントが成功しやすい)
リハについて
- バンコミは基本転換リハ(本番前の音出し)となりますがリハスタイルは一応事前に確認してください
- 転換リハはステージで機材の準備が終わったらPAさんに音を取ってもらうので準備に必要ない音は出さないようにしてもらう
- 全体の音合わせで曲を演奏してもらうので「全員が入っている部分から」「最大ワンコーラス(1番サビ終わり〜2番A入りくらい)ほど」の演奏をしてもらいます。初参加の人などがいる場合は事前に説明してリハの曲を何やるかをきちんと決めておいてもらいましょう。ステージ上で「何やる?」とならないようにサポートしましょう
その他
精算について
- 精算方法を事前に確認しておき伝える
- ライブの内容や参加スタッフによりイベント途中でも精算を開始する場合があるので事前に確認しましょう
- 精算の順番は基本的に出演順で行います
補足(※)
- 学年限定イベント、他校との交流目的、投票制のグランプリ形式 など
- 精算はだいたい全バンド終了後に出演順で行います。イベント終了後に行う理由は「お客さんが来ないと確定できないので受付を終われないから」です。途中で締めると都度内容修正が必要で間違いが起こりやすいため業界の暗黙ルールとして精算は最後と思っておいたほうが良いです。
- 提出期限はOPENまで。提出場所は会場ごとに違うのでスタッフさんに確認を
- 他校と仲良くなってほしい、企画を成功させたい、トラブル無く終わるなど最後にきちんと説明する